朗読する男性

朗読は、誰でも気軽に始められる活動です。

趣味、ライフワーク、生涯学習など、様々な目的で多くの人が楽しんでいます。

 

「朗読」という形でなくとも、お子さんへの「読み聞かせ」という形で、毎日声を出して本を読んでいらっしゃるお母さんも多いことでしょう。

 

娘に読み聞かせする母親

その一方で「朗読」は極めることが非常にむずかしい、いわば芸事のひとつでもあります。

ですから朗読は、独学では限界があるのも事実です。

 

朗読の魅力を知り、さらなる上達を望む場合には、ぜひお住まいのお近くで開かれている朗読教室をのぞいてみてください。

指導者のもとで基礎をきちんと身に付けることが、何よりの上達の近道です。

 

教室で学習する人たち

 

また、仲間と共に学ぶ朗読は、ひとりで読むのとはまた違った楽しみをもたらしてくれます。

音に関する情報は、ハウツー本を読むだけではわかりにくいものです。

朗読教室に行けば、多くの場合、声の出し方・発声練習の仕方から、正しいアクセントや理想的なイントネーションまで、ひとりひとりのレベルに合わせてていねいに教えてくれます。

プロの音を生で聞き、自分の読みに生かすこと。

そして、プロの耳で自分の読みを診断してもらい、指摘を受けて改善していくこと。

さらには、仲間の読みに対する指摘を聞くことも、自分の力を高めることにつながります。

 

 

また、学んだ朗読を披露するための場として、発表会やボランティアなどの機会が用意されていることもあります。

外に向けて朗読を発表するためには、練習を重ねて完成度を上げる必要がありますから、必然的に質の高い練習をすることになります。

日頃とは異なる緊張感や達成感を味わうこともできますから、ぜひこれらの機会を生かしてほしいものです。

 

文字を音にして、作品世界の魅力を生き生きと伝える朗読。

数多くのすばらしい本があなたを待っています。